大雨で東部・伊豆を中心に20市町に大雨警報 土砂災害や河川の氾濫に要警戒 キキクルなどで確認を 静岡
テレビ静岡
6月18日夕方までに入っている警報や避難指示について整理します。 まず警報です。 静岡県の東部・伊豆を中心に20の市と町に大雨警報や洪水警報が発表されています。 また、熱海市や伊東市、伊豆市など11の市町には土砂災害警戒情報も発表されています。
続いてこちらは避難情報です。 伊豆の国市、三島市、熱海市、伊東市、下田市、南伊豆町、沼津市のあわせて7つの市と町に警戒レベル4の避難指示が出されています。 対象は次の通りです。 まず、沼津市は静浦地区や戸田地区など土砂災害警戒区域の6地区、1万5646世帯・3万1370人を対象に避難指示が出されています。 沼津市は避難指示が発令されていない地域にも全域に高齢者等避難が出されています。 熱海市は市内全域の2万1035世帯・3万4750人。 下田市も市内全域の1万424世帯・1万9504人。 伊東市は土砂災害警戒区域内の9120世帯・1万7040人。 三島市も土砂災害警戒区域内の5373世帯・1万1926人。 南伊豆町では全域に3812世帯・7405人が避難指示の対象となっています。 伊豆の国市も市内全域に避難指示が発令されています。 また函南町、東伊豆町などに高齢者等避難が発令されています。 高齢者や障害のある方乳幼児のいるご家庭など、避難に時間がかかると思われる方は避難を始めるようにしてください。
雨や被害の状況は時間の経過とともに変化していきます。 静岡県のサイポスレーダーや気象庁のキキクルでも住んでいる地域の危険度を調べることができます。 それぞれが情報収集をして備えるようにしてください。
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