宮里優作がゴルフ界の「ダイワマン」に!? 大和ハウス工業と所属契約締結「エンドレスハートを胸に」
選手会長で賞金王という偉業を達成
大和ハウス工業は、プロゴルファーの宮里優作と2024年6月1日に所属契約を締結したと発表しました。契約期間は2024年6月1日から2027年2月28日までです。 【写真】「センス最高やな」 宮里藍が納車報告&愛車披露も“意外”な車種の選択にファンから驚きの声
宮里は1980年6月19日生まれで沖縄県出身。兄の聖志、妹の藍とともに、きょうだい全員がプロとなるゴルフ一家で生まれました。 東北福祉大学在学中に何度もプロのトーナメントで優勝争いに絡み、大器といわれながらもなかなか勝利に恵まれませんでしたが、2013年にツアー最終戦の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で、プロ転向11年目にして国内ツアー初優勝。ファンの感動を呼びました。 16年からの2年間は日本ゴルフツアー機構(JGTO)選手会長に就任し、ファンとの距離を縮める改革を重点に置き、精力的に活動をしました。 17年には年間4勝を挙げ、史上初となる「選手会長就任中の賞金王」に輝いたという経歴を持ちます。 大和ハウス工業によると、「長年にわたりゴルフ界の第一線で挑戦し続ける宮里優作選手の姿に共感した」ことが所属契約の締結に至った理由。 宮里優作は今回の契約について「大和ハウスグループの一員として、(大和ハウスグループのシンボルである)エンドレスハートを胸に付け、精進していきます。皆さまに喜んでいただけるプレーを数多くお見せできるように頑張ります。また、所属プロとしてゴルフプレー以外でも、企業のイメージアップに貢献ができればと思っています」と意気込みを語っています。
宮里 優作(みやざと・ゆうさく)
1980年6月19日生まれ、沖縄県出身。2013年「ゴルフ日本シリーズJTカップ」優勝を皮切りに、2014年「東建ホームメイトカップ」、2015年「ダンロップフェニックストーナメント」、2017年「中日クラウンズ」などで優勝。2018年にはマスターズへ出場した。アスリートとしての目標は「いくつになってもゴルファーでいること」。
e!Golf編集部