サッカー＝フライブルク堂安が今季4点目、チームは逆転負け
［ブレーメン（ドイツ） ２６日 ロイター］ - サッカーのドイツ１部ブンデスリーガは２６日、各地で試合を行い、フライブルクの堂安律は敵地のライプチヒ戦で今季４点目を決めたが、試合は１─３の敗戦となった。 フライブルクは前半１５分、堂安が左サイドから上がったクロスに頭から飛び込んで合わせ、先制ゴール。しかし後半立ち上がりに同点に追いつかれると、同３３分までにさらに２得点を許し、逆転負けを喫した。堂安はフル出場を果たした。 シュツットガルトはホームでキールに２─１で勝利。シュツットガルトのチェイス・アンリはフル出場し、キールの町野修斗は後半２５分から途中出場した。 アウクスブルクの奥川雅也はホームのドルトムント戦でベンチ外。チームは２─１で勝利した。 昨季王者レーバークーゼンは敵地でブレーメンと対戦し、先週の交通事故から復帰したビクター・ボニフェイスらのゴールで２度にわたってリードを奪ったが、その都度追いつかれて２─２のドローに終わった。 ライプチヒが勝ち点２０で暫定首位。レーバークーゼンとフライブルクは同１５で肩を並べ、レーバークーゼンが３位、フライブルクが４位となっている。シュツットガルトは８位、アウクスブルクは１１位、キールは降格圏の１７位。
