オリックス・紅林弘太郎、七回にタイムリーで反撃開始 森も適時打で続いて1点差に縮める
(パ・リーグ、オリックスーソフトバンク、8回戦、25日、京セラ)オリックス・紅林弘太郎内野手(22)がラッキーセブンに快音を響かせ、反撃ののろしを上げた。 七回、先頭の太田がソフトバンク先発の有原からチーム初安打となる右前打で出塁。4番・西川も右翼線二塁打で続いて無死二、三塁。ここで二回の第1打席でバスターに失敗し、三ゴロ併殺に倒れていた紅林が打席へ。外角のスライダーをとらえて三遊間を破り、1点を返した。 直後の森も右前へタイムリーを放って1点差に縮めたが、宗が遊飛、頓宮は空振り三振に倒れて同点に追いつくことはできなかった。