フェデリコ・ガッティ(C)Getty Images

ユヴェントスのイタリア代表DFフェデリコ・ガッティがフィオレンティーナ戦を振り返った。 【動画】ユヴェントス×フィオレンティーナ｜ハイライト 直近のリーグ9試合でわずか1勝と調子を落としていたユヴェントスは、7日のセリエA第31節でフィオレンティーナと対戦。21分にガッティのゴールで先手を取ったチームはその後、カウンターなどで追加点のチャンスがあったものの決めきれず、終盤には危険な場面も。それでも何とか逃げ切り、リーグ5試合ぶりの白星を手にした。 この試合の21分、CKからブレーメルが放ったヘディングシュートがバーに当たった跳ね返りを詰めて決勝弾を挙げたガッティは「苦しい2カ月を乗り込えたから、これは非常に重要な勝利だ。今回の白星と火曜日のラツィオ戦の勝利は僕たちの士気に大きく影響する」と喜び。終盤戦での再加速へ、以下のように語った。 「今シーズンの最終盤に向けて良い準備をしなければならない。非常にタフな対戦相手だし、今日のようなスピリットで臨まないと。みんながチームメイトのために戦えたし、前線の選手は素晴らしい仕事をしていた。全員ができる仕事をした。本当に重要な勝利だったね」 今節に引き分けた4位のボローニャとの勝ち点差を「4」に広げて3位を維持したユヴェントスは、13日に行われる次節でトリノとのダービーを迎える。