下関市立大学と下関市立市民病院が連携協定を締結 「一番不足しているのは看護師」医療人材不足の解決にも協力
実習などを通して、人材育成に取り組みます。2025年4月に看護学部を新設する下関市立大学が、下関市立市民病院と、連携協定を結びました。 【写真を見る】下関市立大学と下関市立市民病院が連携協定を締結 「一番不足しているのは看護師」医療人材不足の解決にも協力 下関市立大学の韓昌完学長と下関市立市民病院の田中雅夫院長が、協定書に署名しました。 下関市立大学が、2025年4月に新設する看護学部は4年制で、1学年の定員は80人です。開設後、市立病院の看護師が講義や看護技術演習を担当するほか、実習先として学生の受け入れなどを計画しています。 下関市立大学・韓昌完学長 「地域の協力があるからこそ、卒業した人材が地域に残る。地元に残る理由をつくっていきたいなと思います」 下関市立市民病院・田中雅夫院長 「医師も不足していますが薬剤師も不足していますが一番不足しているのは看護師です。魅力ある職場だと思ってもらえればここで家庭を築いて定着しようと」 地域の医療人材不足の解決にも協力していくとしています。
テレビ山口
【関連記事】
- 妻涙の訴え「夫が死ぬほど暴行を受けることをしたのでしょうか」ウインカー出さず右折→注意されて口論になり死亡させた男に厳罰求める
- 「電気代が…」テレビをつけ料理の母親に立腹・38Lの灯油をまいて放火した男 最後の引き金は息子に言われた「じゃあ死ねば」
- “金庫2つ、1億円ある家”盗みに入る5人組「人がいたら縛っちゃおう」→日本刀で返り討ちに 「報酬100万円タタキ(隠語で強盗)の仕事」“闇バイト”で集まった男たち “ルフィ”指示役とみられる関東の連続強盗に関与のメンバーか?裁判取材メモから事件を読み解く
- 「生きているという実感が欲しかった」 難病・脊髄性筋萎縮症の女性 重度障害あっても地域で暮らす選択
- 「驚きという感情は、すぐに救おうと変わった」仲よし中学生3人がとっさの判断 夜の海に入り女性を助け出す