日本代表SH齋藤直人、TOP14デビュー!トゥールーズ開幕戦で後半から途中出場
フランス・TOP14の名門クラブ、トゥールーズに移籍した日本代表SH齋藤直人が、現地時間9月8日に敵地でおこなわれたヴァンヌとの開幕戦に後半21分から途中出場した。移籍後の初出場となり、トゥールーズは48-13で勝利した。 背番号21を着けてリザーブに入った齋藤直人。33-13のスコアでトゥールーズが20点リードの状況で、先発SHのポール・グロウに代わり後半21分からフィールドに立ち、フランス代表SOのロマン・ンタマックと共にチームをコントロールする役割を担った。 アタック面ではブレイクダウンから素早い球出しでテンポを生み出し、ディフェンス面でもブレイクダウンで相手にからんだ“ジャッカル”によるターンオーバーに成功するなど貢献した。 齋藤の登場後、26分にヴァンヌのLOクリスチャン・ファンデルメルヴァがトライをマークし、トゥールーズは36分のCTBピタ・アーキ、40分のPRデビッド・アイヌウのトライで10点を追加。最終スコア43-18でトゥールーズが勝利した。