マッツ・ミケルセン&ヒュー・ダンシー、「東京コミコン2024」で来日決定
12月6日から12月8日までの3日間、幕張メッセにて開催される「東京コミックコンベンション2024」(以下、「東京コミコン2024」)の新たな来日セレブ情報が発表され、マッツ・ミケルセンとヒュー・ダンシーの来日が決定した。 【写真】「東京コミコン2023」来日に笑顔でファンサするマッツ・ミケルセン(複数あり) 2016年の第1回開催以降、毎年、海外の俳優やアーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示・撮影、コスプレイヤー同士の交流の場などが設けられ、過去にはスタン・リーや、クリス・ヘムズワース、オーランド・ブルームなども参加した「東京コミコン」。「東京コミコン2024」には、来日セレブとして、セバスチャン・スタン、ジェイソン・モモア、モリーナ・バッカリン、ベン・マッケンジー、クリストファー・ロイド、ジョン・ボイエガ、ダニエル・ローガン、ジュード・ロウの参加がすでに発表されている。 “北欧の至宝”ことミケルセンは、海外ドラマ『ハンニバル』のハンニバル・レクター役で知られ、その後も映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のゲイレン・アーソ役、マーベル映画『ドクター・ストレンジ』のカエシリウス役、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のグリンデルバルド役など、数々の映画に出演。「東京コミコン2023」参加時には、会期中にヨーロッパ映画賞男優賞を受賞し、コミコンに参加していた他セレブや観客たちから盛大な祝福を受けた。 そんなミケルセンは、『ライオン・キング』の前日譚『ライオン・キング:ムファサ』で若き日のムファサを追い詰めるキロスの声を務めることが決定。また、先述のヨーロッパ映画賞で男優賞に輝いた作品『The Promised Land(原題)』も日本公開が控えている。 一方、エミー賞へのノミネート経験を持つダンシーは、ミケルセン主演の『ハンニバル』で、連続殺人犯の精神を見ることができるという特異な才能をもつ特別調査官ウィル・グレアム役を演じた。2001年に公開された映画『ブラックホーク・ダウン』よりハリウッドでの活動を開始し、その後も『キング・アーサー』『ルワンダの涙』『いつか眠りにつく前に』といったさまざまなジャンルの作品に出演、近年は『LAW & ORDER』『HOMELAND/ホームランド』などの海外ドラマに出演している。 近日中には、ピーター・パーカーがスパイダーマンになるまでの道のりを描いたアニメ『Your Friendly Neighborhood Spider-Man(原題)』が配信される予定であり(日本での配信は未定)、ダンシーはドクター・オクトパスの声を担当する。 ミケルセンとダンシーは、「東京コミコン2024」の期間中、両名ともに全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会等も予定されている。サイン券・撮影券は、10月29日12時より、チケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて発売開始される予定だ。
リアルサウンド編集部