チュ・ジフンは下北沢と名古屋が好き、「ランサム 非公式作戦」見どころも語る
全国で上映中の韓国映画「ランサム 非公式作戦」より、チュ・ジフンのインタビューコメントが到着した。 【動画】アクション満載「ランサム 非公式作戦」予告編 本作は、1987年のレバノン内戦下ベイルートを舞台としたポリティカルアクション。外交官ミンジュンが現地で働くタクシー運転手の韓国人パンスと手を組み、捕らわれた外交官を救うべく街を突き進むさまが描かれる。身代金を手に現地へ向かうミンジュンにハ・ジョンウ、打算的だがどこか憎めないパンスにチュ・ジフンが扮した。 主演を務めたNetflix「キングダム」シリーズで監督キム・ソンフンと組み、映画「神と共に」シリーズでハ・ジョンウと共演したチュ・ジフン。「ランサム 非公式作戦」出演の決め手について「キム・ソンフン監督には憧れていましたし、監督とハ・ジョンウ兄さんが息を合わせるという話に喜びの気持ちで合流しました」と振り返り、「監督が砂ぼこりの舞う未舗装の道や車1台も通るのが難しい狭い路地で、まるで曲芸のようなカーチェイスを演出されました」と見どころをアピールする。また日本で印象に残っているスポットを聞かれると「下北沢と名古屋が印象的でした」と答え、「バイクで日本一周をしてみたいです」と願望を打ち明けた。 ■ 本作の出演の決め手は キム・ソンフン監督には憧れていましたし、本作でも監督とハ・ジョンウ兄さんが息を合わせるという話に喜びの気持ちで合流しました。実話が与える緊張感やアクションシーン、そしてバディケミをどのように描いていくかも、非常に興味があり期待していました。 ■ 本作の一番の見どころ カーチェイスのシーンです。監督が砂ぼこりの舞う未舗装の道や車1台も通るのが難しい狭い路地で、まるで曲芸のようなカーチェイスを演出されました。このシーンは、3カ月にわたり3つの都市で撮影したんです。映画に緊張感と爽快感を与えていると思います。 ■ 日本で印象に残っているスポット、行ってみたい場所 下北沢と名古屋が印象的でした。バイクで日本一周を、一度してみたいです。 ■ 日本の観客へメッセージ 日本の観客の皆さん、「ランサム 非公式作戦」にたくさん関心を寄せ、本作を愛してください。私はこれからもいろいろな作品で日本のファンに会いたいと思っています。いつも皆さんが幸せでいてくれることを願っています。 (c)2023 SHOWBOX AND WINDUP FILM ALL RIGHTS RESERVED.