最高の爽快感を味わえる! カワサキ『Ninja ZX-4RR KRT EDITION』にマルチで活躍する北向珠タが、乗ってみました!
初めて尽くしの4気筒モデルに試乗します!
こんにちは! 北向珠夕です! 最近、ETCが付いてから初めて高速道路に乗ったんですが、ETCって革命ですね(笑) 【画像】カワサキのスーパースポーツモデル『Ninja ZX-4RR KRT EDITION』の画像を見る(15枚) 今更過ぎますが、こんなにも便利だとは思いませんでした。スーって、スーってバーが上がるあの瞬間、今までなんでつけなかったんだろうと思いましたね。ありがたいです。 ということで今回もカワサキの試乗レポートさせていただきます!
前回の記事でまたも新しい経験をしたと書いたんですが…何と今回は人生初の4気筒エンジンのバイク!! その名もNinja ZX-4RR KRT EDITION!! ドキドキ…。Ninjaというだけでも憧れの存在だったのにまさかの4気筒にも乗れちゃうなんて。楽しみです。 前回乗ったNinja 400 KRT EDITIONは2気筒エンジンなので、乗り心地など比較しながらレポートしていきたいと思います。 まず見た目で違うなと思ったのは、ハンドルの位置。 ZX-4RRの方がハンドルの位置がかなり低いのです。今年の夏に見に行かせていただいた鈴鹿8耐でレーサーが乗っていたバイクと同じような位置にハンドルが配置されています。 跨ってみると、完全に前傾姿勢のレーサースタイル。あれ?これ乗れるかな?とちょっぴり不安になりました(笑)
クラス最高峰のパフォーマンスを発揮するエンジンの秘密
正面からバイクを見てみると顔の部分に何だかアミアミのものが…。デザインの一つかなと思っていたのですが、これは“ラムエアダクト”というもの。
走っている時に正面から空気を吸い込み、その空気でガソリンを回しているそうです。スピードが増すごとに空気が回り、エンジンがパワーアップするらしい…。 どうなってるんだ4気筒。どれだけスピードを出すつもりなんだ!! またしてもそれを聞いて不安になってしまう北向でしたが、そんな速いバイクに乗ることはないのでちょっぴりワクワク。
下からバイクを覗くとしっかり4本の管が出ている。もはや禍々しさを感じる程のZX-4RRの見た目に気圧され始めていました(笑)