ロカ僕スタート、東拓海らが安保闘争時代の学生運動の混乱演じる
舞台「ロッカールームに眠る僕の知らない戦争」が昨日2月2日に東京・草月ホールで開幕した。 【画像】舞台「ロッカールームに眠る僕の知らない戦争」より。(c)ロカ僕委員会(他11件) なるせゆうせいが脚本・演出を手がける「ロッカールームに眠る僕の知らない戦争」は、ドストエフスキー原作の「罪と罰」をモチーフに、安保闘争時代の学生運動をテーマに描かれた青春群像劇。 1960年代後半、大学に入学した日暮タモツ(東拓海)は、まったくのノンポリだったが、「思想を持つインテリがモテる」という理由で熱き思想団体に入部した。しかし、団体のリーダー・七曲(末原拓馬)の指示に従い、思わぬ罪を背負うことになり……。 上演時間は約2時間10分。公演は明日2月4日まで行われる。 ■ 舞台「ロッカールームに眠る僕の知らない戦争」 2024年2月2日(金)~4日(日) 東京都 草月ホール 脚本・演出:なるせゆうせい □ 出演 東拓海、相楽伊織、市川美織 / 伊万里有、佐藤祐吾、倉知玲鳳、磯野亨、足立英昭、あまりかなり、上之薗理奈、高橋ピロリ / 柊木智貴、青地洋、久下恵美、丸尾聡 / 末原拓馬 アンサンブル:舛田大樹、鈴理 (c)ロッカールームに眠る僕らの知らない戦争2024制作委員会