B2降格の信州ブレイブウォリアーズが今シーズンの結果を報告 勝久マイケルHCの去就は…?【長野】
B2降格が決まったプロバスケの信州ブレイブウォリアーズ。チームの運営会社が会見を開きました。 勝久マイケルヘッドコーチの去就は…? ■木戸康行社長 「B2降格の結果を受けたことについては、社長としては非常に残念という思いがあります。来シーズンB2カテゴリーで戦うけれども、中長期でしっかりと皆さんとお話をしていく」 ウォリアーズは今シーズン10勝50敗でB124チーム中23位。来シーズンは5シーズンぶりにB2で戦うことが決まりました。 2018年から指揮をとる勝久マイケルヘッドコーチの去就については。 ■木戸康行社長 「交渉の時期なのでそれについてはコメントを差し控えさせてください。ヘッドコーチであるマイケルさんに1人に負担が非常にかかっているのが分かっているので、体制としては早く変えようと動いています」 ウォリアーズは2026年に開幕予定の新B1リーグ、「Bプレミア」参入を目指しています。参入の条件となるホーム試合の平均入場者数4000人は達成。 今シーズンの売上は12億円を超えました。 アリーナの基準についても達成できる見込みとしています。 ■木戸康行社長 「(入場者が)今年は1.5倍の方々が来ています。B2に居ようが、これからプレミアに上がろうが、常にウォリアーズを見て頂けるファン、ブースター、どう熱い戦いを見せるのかが大事です」 「Bプレミア」参入の審査は今年10月に行われます。