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3月27日に55歳の誕生日を迎えた歌姫マライア・キャリーが、家族や友人らと南国のビーチで「記念日」を祝ったことをインスタグラムで報告。パリス・ヒルトンやアリアナ・グランデら多くのセレブ仲間から、祝福コメントが寄せられている。 【画像】まったく年を取らないと称賛されたドレス姿のマライア・キャリー 誕生日とは言わず「記念日」と呼ぶことで知られるマライアは、「記念日の冒険が始まります」とキャプションを添え、全身にスパンコールが施されたキラキラ光るブルーのドレス姿で豪華ヨットの上でくつろぐ写真を投稿。煌びやかなドレスに合わせた鮮やかなブルーのアイメイクで、髪はポニーテールにし、海風を感じながら幸せそうな表情を見せている。

マーメイドのように砂浜に横たわるショットも

次の投稿では、波、太陽、クラッカーの絵文字と共に「327の感じ」とキャプションに綴り、マーメイドのようなポーズで砂浜に横たわる写真も複数枚投稿。 「永遠の12歳」を自称するマライアの若々しい姿に、「ゴージャス！」「時代を超越している！記念日おめでとう」「12歳になるのはどんな気分？」「マーメイドのマライアがパーティーにやってきた」などファンたちからもたくさんの祝福が寄せられている。

誕生日ではなく記念日と呼ぶ理由

マライアは、10年前のインタビューで「私は人生を祝う。だから誕生日ではなく、記念日があるの」と話し、誕生日を持たないと決めたことを明かしている。以降、毎年自身の誕生日を「記念日」として祝っており、年齢もカウントしていないことを公言している。 昨年はヨットの上から海に飛び込む動画で記念日を祝ったマライアはその後、7年間連れ添った恋人のブライアン・タナカと破局。今年は、心機一転シングルで迎えた記念日だったが、変わらぬ若さと美しさでファンを安堵させた。