【釣り情報】日立沖でタチウオ爆釣! トップ51尾 ジギングでドラゴン級も
ジグは120グラムが中心
茨城・日立沖にタチウオ襲来! ここ数年は1月に群れがやってくるパターンだったが、今年はそれがなくファンをガッカリさせていたが、4月に入って突如として姿を現した。 日立久慈港の大さん弘漁丸では11日に乗合船を出し、トップ41尾と好調な滑り出し。翌12日は51尾とさらに釣果を伸ばした。サイズは90センチ前後の良型が中心。70センチ級の中型も釣れるが、120センチ級のドラゴンサイズもかなり多い。 片天びん仕掛けやテンヤ仕掛けもいいが、小泉大輔船長のお勧めはジギングだ。「手返しが速いので、数釣り狙いならジギングがいい」という。釣り場の水深は30メートル前後と浅いが、ジグは120グラムが中心。潮の速さも考えて100~150グラムまでは用意したい。色は「水中で目立つピンクや紫によく食ってくる印象がある」(小泉船長)ので、この2色は外せないが、こちらもバリエーション豊富に持参したい。 タチウオは「幽霊」との異名を持つほど群れの移動が速い。群れはかなり濃いようだが、いついなくなるか予測が立てにくい。早めの釣行がお勧めだ。