【バスケ日本代表】最年少20歳のジェイコブス晶「自分のベスト」を見せパリ五輪ロスター入り目指す【コメント全容】
八村塁や渡邊雄太と「戦えないといけない」
-最終候補16人へのメンバー入りは驚いた? 正直、(オーストラリア戦後に)そこで終わったと思っていました。シュートミスと、シュートをブロックされたというのは、オーストラリアはメインのロスターでもなかったし、僕の役目としても、試合で1本か2本しか打てないっていう場面で多分出ると思うので、1本のチャンスを外したというのは多分すごくコーチも見てると思うので。でもコーチから言われたのが「1年前からフィジカルとリバウンド、インサイドのディフェンスがすごく良くなっていたから残した」と。「練習中でもちゃんとシュートを決められるっていうのは知ってる」といわれて、「それをどんどん続けて、合宿や試合でそれを見せてくれれば次も残れますよ」っていわれたので。それは嬉しかったです。 -韓国戦、パリ五輪メンバー入りへの意気込み 自分の求められていることをとにかくやって、シュートもあるし、その他の部分でリバウンドとかハッスルとかそういう細かいことをやるのも頑張りたいと思っています。 -八村塁と渡邊雄太とプレーして感じたこと 八村選手も渡邊選手も(自分にとっては)ずっとアイドルという感じの人たち。ずっと見てきて、話せるだけじゃなくて、もう同じコートで練習できるということもうれしいです。そこで一緒にこういう世界大会で戦えると思うと自分もワクワクする。自分が求めている(ゴールが)NBAで、2人はすごいですけど、(八村や渡邊のような)そのぐらいの人たちだらけなので、NBAは。そういう人たちと戦えないと、そこにも行けないので。できるだけ(2人と戦えるようになりたい)という気持ちはあります。
滝澤 俊之