“チームSサイズ”なみき&山内鈴蘭が「ゴルフシンデレラ」の魅力をたっぷりと語る!
――お二人の関係性が垣間見えた気がします(笑)。そんなチームSサイズで、どんなふうにリポートしたいと考えていますか? 山内 「プレー中に選手はしゃべれないので、私たちが選手の特長を理解、分析して、選手の思いを代弁できたらと思います。そこは自分たちの学び次第なのでがんばらないとね」 なみき 「はい。あと、見ている方にとっては、ツームストーン方式はたぶん初めて知る方式になると思います。石井忍さんが解説してくださるので率直な疑問をぶつけたり、ツームストーン方式だからこその攻め方なども分かるように伝えたいです」
――番組では今お話に出た「ツームストーン方式」で競いますが、お二人はご存知でしたか? 山内・なみき 「知らなかったです」 ――ツームストーン方式を行う時は、どんなところがポイントになりそうと感じていますか? なみき 「必ず9ホールをラウンドできるわけではないので、攻めるところと守るところの見極めが大事だと感じます。攻める時にはメンタルを強く持たないと、ホールアウトできずに終わりそうです」 山内 「パープレーを続ければ、勝負の土俵に立ち続けることはできると思います。ですが、勝つためには、行けるところで行くとか、9ホールでの組み立て、戦略性が求められるルールだと感じますね」
――出場するのが女性ゴルファーなので、お二人だからこそ聞き出せるお話にも期待しています。 なみき 「出場する選手の中にはお友達もいますが、リポーターとして適度な距離感を保ちつつ、選手の皆さんの状況や表情を見ながら、お話を聞き出せたらと思っています」 山内 「出場する選手はプロテスト合格に向けて日々頑張っているので、そういう背景や思いも話してもらいたいですし、寄り添いたいですね」
――リポーターは交代で行うということですし、プロを目指すアマチュアゴルファーだけでなく、腕に自信のあるタレントさんも出場できるとのことです。お二人が出場する可能性はあるのですか? なみき 「らんらんには出てほしい!」 山内 「推薦してくれるの?」 なみき 「うん。らんらんのベストスコアは72なので、9ホールを36でラウンドできる力があるんですよ」 山内 「私も出たい気持ちはあります。アマチュア競技に参加させてもらうようになって2年目ですが、メンタルの部分とか競技の中でしか鍛えられない部分はあるので、学びのためにもプロを目指す方々と戦ってみたいですね」 なみき 「学びじゃなくて、勝負できるよ」 山内 「いやいや……、でも、ドラコンプロでツアープロを目指している押尾紗樹ちゃんと9ホールまでいい勝負をしたことはあります(笑)。最後は負けちゃいましたけど(苦笑)」 なみき 「ほら、勝負できるんだよ。ぜひ、らんらんの出場をお願いします!」