【阪急杯】阪神1400m得意な「穴馬候補」 有力馬アサカラキングを“利用して勝つ”
阪急杯:とっておき穴馬
西の穴将軍 田崎TM メイショウチタン 「自分のペースで逃げ・先行が叶った時は相当な粘り強さを発揮できる馬で、オープンで勝ち鞍こそないものの、今回と同じ芝1400mではたびたび馬券対象となっている。中でも最も得意とするのがこの阪神コースで、1分19秒台の持ちタイムが示すように、開幕週の馬場も合っていると言えるだろう。ここは同脚質アサカラキングの存在が鍵となるが、外枠を引いた同馬が一気にハナを奪う形であれば無理なく番手で運べるはずであり、逆に無理をしないのならマイペースでハナを切れそう。よりロスのない立ち回りが要求される開幕週の馬場で、重賞とはいえそこまで実績のある馬が少ないメンバー構成なら、残り目があって不思議はない」