【ホラー漫画】実家で怪現象が次々と起こる事態!?お盆に女性の幽霊が現れて衝撃的なストーリー展開に恐怖【著者に聞く】
数年前からホラー漫画を描いている色白ゆうじろう(@mrwhiteblogger)さんは、SNSを中心に短編漫画を公開している。独特な世界観がなんとも魅力的で、どの作品も続きが気になってしまう。今回はXに投稿されている中から漫画「送り火(1)~(2)」を紹介するとともに、著者に不吉な体験などについても伺った。 【漫画を読む】女性の幽霊を見て叫ぶ男性だが…!?続きをイッキ見する 旧名家の息子・A太郎とお母さんは二人暮らしで、お盆の迎え火を焚いていた。今年はお父さんの十三回忌だが、B代の初盆でもあるという。 A太郎にはB代という許嫁がいたが、年始に自殺をほのめかす遺書を残してこの世を去った。B代はA太郎の部屋から見える古井戸で亡くなり、B代のことを思い出して古井戸をじっと見つめるA太郎。 そして、お盆を迎えたA太郎の周辺にさまざまな異変が起き始める。ドアをノックした音が聞こえたが実際は誰もいなかったり、B代と写っている写真が落ちて破損したりなどである。 A太郎は「迎え火でB代の霊がやって来たのでは?」と思うようになり、ひたすら時間が過ぎるのを待つ日々。そして、ついにB代の霊が現れ、お盆にやって来た衝撃的な理由を語り始めるのであった…。 ――A太郎に対するB代の恨みは凄まじいですね。B代がいながらほかの女性にのめり込んだA太郎について、色白ゆうじろうさんの感想をお聞かせください。 長年のB代との信頼よりも、目先のブロンドでグラマーな留学生を選んでましたね。見慣れた大切な存在を忘れ、派手なものに衝動的に目移りするという浮気あるあるですね。それを真実の愛と信じて、罪を犯すという…あまりに浅はかで哀れだと思います(笑)。 ――色白ゆうじろうさん自身、不吉な体験をした経験はありますか? 10年くらい前に田舎で藪の草刈りをしていたとき、石を踏んづけたのです。そこは元々墓地だったそうで、古い墓石だったのですが、踏んづけた足が病気でしばらく動かなくなったことがありました。 一体B代の霊はA太郎にどんな恐ろしいことを語ったのだろうか…!?色白ゆうじろうさんはほかにもホラー漫画を公開しているので、気になる方はぜひ一度読んでみて! 取材協力:色白ゆうじろう(@mrwhiteblogger)