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今年2月、チャールズ国王ががんにかかっていることを公表したときにイギリスに緊急帰国、父と対面したヘンリー王子。この夏、再び顔を合わせる可能性が浮上した。ロイヤルファミリーはスコットランドのバルモラル城で夏の休暇を過ごすのが習わし。今年も国王は城に出かける予定だが、王室に近い関係者はヘンリー王子とメーガン妃の一家も国王は招待するだろうと話している。 【写真】そっくりコーデで一騎打ち！ キャサリン皇太子妃とメーガン妃の“かぶっちゃった”ファッションを比較

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関係者曰く「国王は王子と妃の子どもたちに会いたいと思っている。そのために王子と妃に仲直りを提案するだろう」「バルモラルは再会にふさわしい心休まる場所だ。チャールズ国王が招待状を出せば妃はこれを受けるだろう」。新聞「ニューヨークポスト」が伝えている。

王子と妃の第2子リリベット王女は、王子と妃が王室を離脱してからアメリカで誕生。イギリスには2022年6月、エリザベス女王のプラチナジュビリーに合わせて一度しか行ったことがない。イギリスで生まれたアーチー王子が帰国したのもこのときだけ。国王は時々テレビ電話で2人の孫たちと対面しているというが、直接会ったのはこの1回だけだろうと見られている。

ヘンリー王子は子どもたちに、イギリスにいるいとこたちと仲良くなって欲しいと思っているそう。そのため一家で定期的にイギリスに帰りたいと思っているという。一方でメーガン妃はイギリスに帰ることに不安を感じ、来月のインビクタス10周年の礼拝への参加も考え直し始めていると報じられている。バルモラル城に招かれることがあれば、ウィリアム皇太子＆キャサリン皇太子妃の3人の子どもたちにも対面する可能性が大。両家の子どもたちがこれからどんな関係を築いていくのかが気になるところ。国王が本当に王子夫妻を招待するのか、まずは続報を待ちたい。