実写映画版「ゼルダの伝説」監督が人気シューティングゲーム「RUINER」を映画化
人気アクションシューティングゲーム「RUINER」をユニバーサル・ピクチャーズが映画化する新作で、「メイズランナー」3部作、「猿の惑星 キングダム」のウェス・ボール監督がメガホンをとることが決まった。米バラエティが報じた。 原作は、Steamで400万人以上がプレイし、90%の高評価を得ている人気タイトル。2091年の巨大サイバー都市“レンゴクシティ”を舞台に、兄を誘拐された主人公が、謎の女ハッカーの力を借りながら、真実を暴いていくというストーリー。サイバーパンクな世界観と、スタイリッシュでスピード感のあるアクションが人気を呼んでいる。 映画版では、マイケル・アーレン・ロス(「ブラッド・パラダイス」「CIA特殊ユニット スローアウェイズ」)が脚本を担当。プロデューサーには、「フォールガイ」「ブレット・トレイン」のケリー・マコーミックとデビッド・リーチ、Netflix「トゥームレイダー: レジェンド・オブ・ララ・クロフト」や映画「ソニック・ザ・ムービー」シリーズのディミトリ・M・ジョンソンとマイク・ゴールドバーグらが名を連ねる。 「猿の惑星 キングダム」が大ヒットしたボール監督は、日本の人気ゲーム「ゼルダの伝説」の実写映画版の監督にも抜てきされており、こちらはソニー・ピクチャーズで開発されている。