7カ月にもわたる900億円越えの結婚式! “アジア一リッチなインド大富豪の御曹司”、豪華ウェディングの一部始終
新婦が父と共に入場する、感動的シーン
新婦ラーディカーが父と共に入場。下の写真は、多数のゲストに見守られ、新郎アナントの元へ新婦とその父が歩く感動的シーン。
ゴージャスな新婦のファーストルック
新婦ラーディカーのファーストルックのポートレート写真。 伝統的な技法を使って、長い時間をかけて全て手作りであつらえられたこの衣装は、花嫁が赤と白の衣装を着るという、グジャラートの伝統に敬意を表したものだという。胸元には、存在感のある、いくつものエメラルドをあしらったラニハール(ブライダルネックレス)を着けて。
キラキラ&ギラギラな衣装やジュエリーにうっとり♡
ジュエリーや衣装のディティールを拝見できるショットがこちら。新婦ラーディカーの笑顔を見ていると、こちらまでハッピーな気持ちになれそう。
会場のスケールの大きさ&ゲストの多さに圧倒!
会場のスケールが伺える、2枚の写真を発見。趣向が凝らされた会場の装飾に、フェスかのようなゲストの多さに驚きだ。
仲良しな様子が伝わってくる、象徴的儀式のシーン
新郎が新婦の髪の分け目にシンドゥール(朱色)を塗り、マンガル・スートラ(神聖なネックレス)を首に結ぶ、シンドゥール・ダーンとマンガル・スートラの儀式。いずれも、既婚女性として地位の象徴なのだとか。
花嫁の実家とのお別れの儀式は、ほろ苦く感傷的
「ヴィダイ」という、インドの結婚式で花嫁が実家を離れ、新郎新婦の家に移る際の別れの儀式。「ヴィダイ」は、ヒンディー語で「さようなら」を意味し、花嫁にとって妻としての新しい生活の始まりと娘としての役割の終わりを告げる、ほろ苦く感傷的なモーメントなのだとか。
インドで花嫁が纏うのが一般的とされる、“赤”にお召し替え
ヴィダイの儀式に新婦が選んだのは、伝統的なインドの花嫁があとう赤と、ゴールドの衣装。インドでは花嫁は、“純潔”を意味し、神聖な火を表す“赤”を着るのが一般的とされている。
【7月13日】神の祝福の儀式
結婚式の翌日には、ヒンドゥー教の一連のウェディングセレモニーのうち最後の段階の 1 つとされる「シュブ アシルワド(神の祝福の儀式)」が行われる。ここで、コミュニティの長老たちから「アシルワド(祝福)」を求め、再びバージンロードを歩く時に、フラワーシャワーやライスシャワーがなされた。