ショコラ好き俳優、宇垣美里さん独占インタビュー。「チョコレートは美味しさだけでなく、“思想”や“物語”も大事」
ショコラ好き俳優、宇垣美里さん独占インタビュー。「チョコレートは美味しさだけでなく、“思想”や“物語”も大事」
「ピエールマルコリーニ バレンタインコレクション2024」のプレス発表会が1月11日に行われ、ショコラティエのピエールマルコリーニさん、フリーアナウンサー・俳優の宇垣美里さんが登場。同イベント内にて、ufu.編集部の独占インタビューが実現しました! チョコレートを「私の心の友達」「愛と平和に満ちた魔法の食べ物」と称し、こよなく愛している宇垣さん。2021年には著書「愛しのショコラ」を発売し、ショコラ愛好家としてもますます活躍の場を広げています。バレンタインシーズンが近づき世間のチョコレート熱が高まる昨今、宇垣さんのチョコレートへのアツい想いを取材しました!
たった一粒で幸せになれるチョコレート。物心ついた時から“そばにある存在”だった
‐「お昼ごはんを食べているときに夜ごはんのことを考えるくらい、とにかく“食べること”自体が大好きなんです」と話す宇垣さん。数あるスイーツの中でも、どうしてチョコレートを好きになったのですか? 「たった1粒食べるだけで幸せになれるからです。私にとって常にそばにある存在なので、幸せな記憶とリンクしていて、食べるたびにその幸せがよみがえります。季節限定のものを買いにコンビニをハシゴしたなあとか、ドラマの撮影中にマネージャーさんが買ってきたくれたチョコに救われたなあとか」 「チョコレートは、もう好きになった瞬間を思い出せないくらい、ものごころついた時からずっと好き。神戸出身なので洋菓子が身近だったことも、理由のひとつかなと思います」
今愛でたいのは「“思想”や“物語”があるチョコレート」。
‐「オタク気質なので、なんでも調べて追及してしまうんです」と話す宇垣さん。チョコレート情報も常にくまなくキャッチしており、その知識量にはufu.編集部も顔負け! 今最も“愛でたい”と感じるのはどんなチョコレートでしょうか? 「“思想”や“物語”があるチョコレートでしょうか。美味しくて可愛いチョコレートは沢山あるけれど、その中でも、自分の手に届くまでどんな経緯を経ているのか、作り手のどんな思いが込められているのかが私にとっては大切。そこに感動できたり共感したり、応援したくなるようなチョコレートを愛でたいですね」