コロチキ・ナダル 山形の衆院選挙大使就任で投票率1位を自慢「衆院選のキーマンはナダル」
コロコロチキチキペッパーズのナダルが28日、日本テレビ系「芸人報道 2024年 年末スペシャル」に登場。今年の一番の大仕事を自慢した。 登場したナダルは、自分はもう嫌われ芸人ではないなどと主張。ナダルという生き方が皆に認められてきているなどと胸を張った。 その証拠?として、今年行った仕事の一部を紹介。それが「山形県衆議院選挙宣伝大使」という仕事。今年10月に行われた衆院選挙の投票を呼びかけるキャラクターで、ナダルの「山形県民は選挙に行っちゃってる」などというコピーと写真が載ったポスターが山形県内のあちこちに貼られたいたようだ。 しかも、このときの山形県民の投票率が60・82%で全国1位となったのだ。ナダルは山形県出身だといい「ぼくがなった瞬間に山形県が投票率1位になったんです!」と説明。これにはスタジオもどよめいた。 この60・82%とは、話題の兵庫県知事選の55・65%をも上回る高い投票率だ。ナダルは「衆院選のキーマンがナダルになっちゃってる」とまでいい、「今までにはなかった」と喜びは隠せず。スタジオの加藤浩次、蛍原徹らに「先輩方、イジリ方気を付けて」「ぼくをイジッたせいで好感度が下がったら嫌やなって」などと上から目線だった。 だが、山形県はこれまで21年衆院選、22年参院選も投票率1位で、今回で3回連続。ナダルに「なった途端」とは言えなさそうだ。