「ちょっと待って、デカいデカいデカい!」このあと竿がブチ曲がる…ドブ川で起こった神展開。
釣り関連イベントで各地を飛び回って大忙しだったマルコスさん。花粉症でズルズルと鼻声になりつつも久しぶりの釣りに挑む。やってきたのはとあるドブ川、ここに潜む人間のような歯並びを持つチヌ(クロダイ)を狙っていく。 【画像】「ポロリ…」魚を落として胸元が破けてしまう…!
今回の狙いは久しぶりにドブ川でのチヌ釣行
「最近はアレが忙しくて、アレ、あれあれあれあれ。何?」と動画開始直後からマルコスワールド全開でオープニングトークを繰り広げるマルコスさん。フィッシングショー系のイベントで大忙しだったようで、釣りをするのは久しぶり。 春がやってきたということで今回はチヌ釣りに挑む。春の訪れは、魚だけでなく花粉も釣れてきてしまたようで、終始鼻声のまま動画を進行することに。可愛らしい鼻声を聞くことができるので、是非動画をチェックしてほしい。 この日、使用するロッドはグリッサンド56(ツララ)。0.8号のPEラインにリーダーを組み、0.8gのジグヘッドをセッティングする。 エサはシラサエビを購入。シラサエビは海のエビではなく淡水で生活をするエビだ。テナガエビの仲間で、スジエビとも呼ばれており様々な湖沼や河川などに生息しているので見たことがあるひとも多いはずだ。
それでは釣り開始!
チヌ釣りを開始するにあたって大事なことがひとつある。チヌはとても警戒心の強い魚なので騒いだりすると口を使わなくなってしまう。マルコスさんいわく、チヌは犬で言うところの柴犬。とても警戒心の強い柴犬はチヌに似ているとのことだ。 ジグヘッドにエサとなるシラサエビの尾羽根の近くにチョン掛けにする。あとは仕掛けを投入するだけだ! 最初のポイントでは少し反応があったものの、その後は沈黙が続いたため移動。仕掛けを投入するといきなりヒット! 思ったよりも大型のチヌが掛かって「デカイ、でかっ、エグっ!」と声を漏らすマルコスさん。 格闘の末ランディングしたのはナイスサイズのチヌ。真っ黒の魚体に銀色が混じって鈍く輝く姿から、カッコ良さが溢れて止まらない。 チヌをポロリと落としそうになり、桜色をした服の胸部分が破けてしまった。 「めちゃめちゃカッコいいクロダイが釣れましたァ!めっちゃエロいやん~」と謎の盛り上がりを見せる。その後、勝利の歌を唄いたいと思います、ということでシャ乱Qの「いいわけ」を熱唱したマルコスさんだった。 この記事だけでは表現できない実釣シーンや、最後に唄った勝利の歌は必見。ぜひ動画でもマルコスさんの勇姿をチェックしてみてください。