楽天のエース候補・古謝樹投手 部屋に飾るのは初勝利で則本投手からもらった段ボール紙?「楽天に入ってよかった」と思ったこと【ヒーローインタビュー】
2013年の日本一、田中将大投手の大活躍は、強烈な印象として記憶に残っているそうです。 ■「楽天イーグルスに入ってよかった」 ディレクター: 「2013年のときは、小学生でした?」 楽天 古謝樹投手 : 「小学校6年生だった。(日本シリーズを)見ていました。ジャイアンツ側で…(笑) だったんですけど、田中さんの投球はすごかったというのは印象にあるので、そういう方と今、野球をやれるってことは本当に光栄なことです。ご飯に連れて行ってもらったんですけど、その時にいろいろ話を聞かせてもらって、田中さんのような大投手になれるように頑張りたいなと改めて思いました。1年前までテレビで見ていた選手とプレーをするので、もちろん緊張もありますけど、野球が終われば気さくに声をかけてもらえて、楽天イーグルスに入ってよかった」 プロの階段を1歩ずつ上がっていく古謝投手。夢を実現するため、大切にしていることとは? 楽天 古謝樹投手 : 「大切にしていることは、物事全てを楽しむこと。嫌なことも楽しむ方に転換して、全てポジティブに変えています。寮の中でスリッパを自分で並べたり、それでプロ初勝利とかに繋がるんであれば、地道に人がやらなそうなことをやることを心がけてます。今でもやっています。 古謝投手の身近な目標は…。 楽天 古謝樹投手 : 身近な目標は10勝。(これまでチームに)10勝してる左ピッチャーがいないということで、シーズン10勝を目標に投げているんですけど。早川隆久投手や藤井聖投手などすごい先輩を目の前にしているので、いつかは自分も10勝したいという思いはあります」 では、古謝投手の大きな目標は…。 楽天 古謝樹投手 : 「大きな目標は息の長い選手になりたい、と思っている。田中投手とか いろいろな選手を見て、プロ野球は厳しいところですけど、楽しいところでもあるというのは感じているので、自分がもっと大人になった時にまだ現役を続けられるような選手にはなりたいと思ってます」 ディレクター: 「大人というのは?」 楽天 古謝樹投手 : 「オジサンぐらいまでやりたい。40歳超えてもっと長くやりたいです」
【tbcテレビ ヒーローインタビューより】
東北放送
【関連記事】
- 「じゃあ使わなきゃいいじゃん!」楽天・銀次さんが星野仙一元監督に言い放った一言 でも「飯食えなくなったら俺のところ来いよ」と言われホロリ 銀次さん密着取材・後編【ヒーローインタビュー】
- 「結果残さないと、マジでテレビの仕事がないっすね」楽天・鈴木大地選手プロ13年目のベテランがぶっちゃけた本音とは サヨナラ打秘話も…【ヒーローインタビュー】
- 「ホームラン打てて盗塁もできる選手が理想」楽天・小郷裕哉選手が追い求める理想 ファンは「すぐ泣いちゃうとこがかわいい」【ヒーローインタビュー】
- 「星野仙一元監督はやっぱりかっこいい」楽天・今江敏晃新監督が目指す“監督像”「怒るのって難しいんですよ」今江監督単独インタビュー#2
- 「取られたら取ろうという気持ち」楽天・村林一輝選手 オリックス3連戦の結果