大垣日大 「皆の支えの重み実感」 センバツ旗授与 日比野主将健闘誓う /岐阜
第95回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社・日本高校野球連盟主催)に出場する大垣日大に14日、センバツ旗が授与された。受け取った日比野翔太主将(2年)は改めて気を引き締め、健闘を誓った。 大垣市林町の同校で毎日新聞の安達一正岐阜支局長から古田健二校長を経て、日比野主将に手渡された。センバツ旗は鮮やかな赤に校章があしらわれている。日比野主将は「持った瞬間、重みを感じた。これまで支えてくれた人の思いや自分たちの練習の成果が込められている。全員の気持ちを一つにして試合に臨みたい」と意気込んだ。 阪口慶三監督(78)は「感激でいっぱいだ。この気持ちを忘れず、甲子園でも全力で戦う」と語り、古田校長は「東海地区、岐阜の代表として暴れてくれると思う。ご期待ください」と力を込めた。【黒詰拓也】