昨夏に続き、獲得を狙う

コートジボワール代表にも選出　photo/Getty Images

プレミアリーグのリヴァプールが、バイヤー・レヴァークーゼンに所属するオディロン・コスヌについて調査を再開させていることが判明した。 報じた『CAUGHTOFFSIDE』によると、リヴァプールは既にレヴァークーゼンにコスヌの移籍の可否を問い合わせたところ、前向きな回答をもらったようだ。昨シーズンのドイツ王者からは4000万～4500万ユーロ程度の要求がなされたようで、リヴァプールもこれを受ける用意があるという。 コスヌは、昨シーズンの途中にケガで数カ月の離脱があったものの、主力のセンターバックとして活躍。レヴァークーゼンのブンデスリーガ制覇に貢献した。 ただ彼は以前からプレミアリーグ行きを熱望しており、レヴァークーゼンの新たなオファーには応じていない。クラブ側もその意志を汲んで適切なオファーがあれば彼を放出する意志があるという。 リヴァプールは昨夏にもコスヌについて関心を示しており、それが彼の移籍を大きく後押しした可能性は高い。それだけにこの移籍が実現する可能性も高いと見て良いかもしれない。果たしてコスヌは自身の希望通り、世界最高のリーグと目されるプレミアリーグに乗り込むことになるのだろうか。今後の動向に注目したい。