愛媛県内の各地は１９日朝に今シーズン一番の冷え込みを観測し、日中も気温は上がらず冬の寒さになりました。 松山市内の市駅前では通勤・通学する人たちが冬の装い。コートを羽織ったり、マフラーを首に巻いたりしていました。 高校生： 「寒くて制服の下からさらに防寒着着ています。きょうは４枚着ています」 専門学校の女子学生： 「朝も起きる時、起きられないくらい寒くなりましたね。両ポッケにカイロ入れてあったかくしています」 また多くの観光客でにぎわう観光地・道後では足湯が人気になっていました。 兵庫からの観光客： 「疲れていたところだったのでちょうどいい感じです。心も体もあったまって」 この日の松山の最高気温は１２月上旬並の１４．６度。この寒さで買い求める人が増えるのが、出来立てアツアツのじゃこ天と太刀魚巻きです。店先での実演販売の売り上げが伸びるといいます。 愛知から訪れたカップル： 「（じゃこ天が）メッチャあつい。アツアツ。肌寒いですね愛知に比べたら」 「食べてあったまろうみたいな」 この寒さは２０日朝がピークと見られ、松山の最低気温は１９日より２度程低い７度と予想されています。この一方で日中は２度高い１７度まで上がる見込みで、気温差が１０度程になり体調管理に注意が必要です。 #愛媛県 #松山市 #寒気 #冷え込み #最低気温 #道後 #観光地 #足湯 #じゃこ天 #太刀魚巻き #観光客 #ご当地グルメ