ゴミ捨て場で見つけた子猫 視力と命の危機を乗り越え4歳に 3度の手術も経験…飼い主さんが語る“深い絆”
がんもくんたちとの生活が仕事の励みに
現在、がんもくんは4歳になりました。とても甘えん坊で愛らしい男の子です。 体調が優れないときには、飼い主さんの手のひらからご飯を食べるほどの信頼関係が築かれています。 「動物病院で入院しているときも、スタッフさんの手のひらからご飯を食べていたようです」と飼い主さんは語り、がんもくんが人を信じて甘える姿を微笑ましく感じています。また、獣医師のことも大好きですが、家に遊びに来る他の人には少し警戒する一面もあるそうです。 飼い主さんの家で他の猫たちとともににぎやかな日々を過ごすがんもくん。「猫たちの存在が、仕事の活力になっていると思います」と、がんもくんたちとの暮らしが飼い主さんにとって癒やしと活力になっているといいます。 「がんもと出会ったことで、たくさんの幸せをもらいました」と語る飼い主さん。これからも、がんもくんが穏やかで幸せな日々を過ごせるように「最善の環境を整えていきたい」と語っています。 がんもくんが家族に迎えられてからの日々は、飼い主さんにとっても貴重な学びと喜びの連続でした。辛い時期を乗り越えた二人の絆は、これからも変わることなく続いていくことでしょう。 (まいどなニュース特約・梨木 香奈)
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