小尻健太のオープンスタジオ、新作ダンス公演の創作プロセスも公開
「SandD_小尻健太 オープンスタジオ『Study for Self/portrait』」が9月3日から8日まで神奈川・横浜赤レンガ倉庫1号館 2Fスペースにて開催される。 これは、今年4月より横浜赤レンガ倉庫1号館の振付家となった小尻健太によるオープンスタジオ。今回は建築家・アーティストのハネス・マイヤーとメンターシップを組み、“縁側”をテーマにしたリサーチを行う。 クラスは4タイプあり、小尻による「ダンサーサポート基礎クラス」、オハッド・ナハリンが開発したダンスメソッド“Gaga”を用いた堀田千晶のトレーニングクラス(ダンサー対象)と、マイヤーによるレクチャー「エンガワ・エコロジー:めぐりあう建築~変動する世界におけるヨーロッパ・ルネッサンスからデジタル・エコロジー、ノンバイナリー・スペース~」が展開する「ワークショップ / レクチャー」、通常は公開していないリハーサルの一部を披露する「公開リハーサル」、小尻の過去作品を新作のテーマ“縁側”と絡めてリメイクし、参加アーティストが踊る「パフォーマンス&トーク」から成る。 スケジュールの詳細は会場公式サイトで確認を。なお参加には事前申込が必要。 ■ SandD_小尻健太 オープンスタジオ「Study for Self/portrait」 2024年9月3日(火)~8日(日) 神奈川 横浜赤レンガ倉庫1号館 2Fスペース ※小尻健太の「尻」はしかばねに丸。