中学1年の女子生徒(12)に現金渡して性的暴行を加えた疑い 39歳会社員の男を逮捕 不同意性交等の容疑は否認
2023年10月、北九州市小倉北区のホテルで相手が16歳未満と知りながら中学1年の女子生徒(当時12)に現金を渡して性的暴行を加えたとして39歳の会社員の男が逮捕されました。 男は、不同意性交等の疑いについては否認していますが、児童買春の疑いについては認めているということです。 不同意性交等と児童買春・児童ポルノ禁止法(児童買春)の疑いで逮捕されたのは福岡県岡垣町野間南に住む会社員・井上隆弘容疑者(39)です。 井上容疑者は2023年10月21日午後1時半ごろから2時半ごろにかけて小倉北区江南町のホテルで相手が16歳未満の子供で自分が5歳以上年齢が上であることを知りながら中学1年の女子生徒(当時12)に現金2万5000円を渡して性的暴行を加えた疑いが持たれています。 警察が、別の不同意性交等事件の捜査の過程で女子生徒のスマートフォンなどを調べていたところ、今回の事件が発覚。 防犯カメラの映像を調べるなどの捜査の結果、井上容疑者の関与が浮上したということです。 警察によりますと井上容疑者と女子生徒は、SNS上で知り合い、18歳未満であることを示す隠語を使って連絡を取り合っていたということです。 取り調べに対し、井上容疑者は不同意性交等の疑いについては「12歳であることは知りませんでした」と否認していますが、児童買春の疑いについては「18歳未満の女の子かもしれないと思いながら会っています」と話し、容疑を認めているということです。
RKB毎日放送