３回目を迎える高砂縁日をＰＲする主催団体のメンバー＝高砂市阿弥陀町生石

　ハンドメード品の販売やキッチンカーなど約７０店が並び、ステージ発表やビンゴ大会、抽選会も楽しめるまちおこしイベント「高砂縁日」が５月１９日午前１０時～午後３時半、高砂市阿弥陀町生石の「ふれあいの郷生石研修センター」で開かれる。 【写真】コメダ珈琲店のキッチンカーが被災地で活躍「避難所にコメダが」「久しぶりの温かいコーヒーうれしい」 　市内の女性らによる団体「メッセンジャー高砂ｔｅａｍ」が昨春初めて企画し、３回目。公式キャラクターの名前は前回の投票で「まつぼう」に決まった。 　ワークショップやハンドメードなど４５ブース、１５の飲食店、キッチンカー１１台が勢ぞろい。ステージでキッズダンスや阿波踊りなどが披露される。市危機管理室の協力でハザードマップや防災グッズも展示する。 　ビンゴ大会は正午から（カードは午前中に配布）。抽選会は午後２時半からで、チラシの「お楽しみ抽選券」を事前に受付で提出する。主催団体の渋谷佐規さんと深江有紀子さんは「楽しみつつ、人と人との縁をつないでいきたい」と意気込む。 　雨天決行。入場無料。最新情報は高砂縁日のインスタグラム（@takasago.ennichi）で。問い合わせはメール（takasago.ennichi@gmail.com）。 （中川　恵）