代官山で愛媛・今治の物産展 みかん蛇口、足湯、紅まどんな直売会など
愛媛・今治の物産展が12月6日から、代官山駅前の複合施設「フォレストゲート代官山」(渋谷区代官山町)TENOHA棟で開催される。主催は今治市。(シブヤ経済新聞) 今治市は、出身者をはじめ、今治に興味がある人や産品が好きな人などの総称を「IMABALIST(イマバリスト)」と認定(登録制)し、在住・移住、観光、産品の購入などアクションを起こしてくれた人を「IMABALINA(イマバリーナ)」と称し、ファンの拡大を図っている。 会場では、今治港で毎月第2・第4日曜に開催している「せとうちみなとマルシェ」の出張企画として、ふるさと納税に掲載している商品を中心に、同市の特産品や工芸品、物産品を販売するマルシェを開催。7日と8日には、12月が出荷時期の愛媛オリジナルかんきつ「紅まどんな」の直売会も行う。 体験型ワークショップとして、松山空港にあることでも知られる、ジュースが出てくる「みかん蛇口」、市内の「鈍川温泉」の足湯体験、サイクリングコースとして知られるしまなみ海道の「サイクリングVR体験」、750年以上の歴史があるという伝統的な瓦「菊間瓦」と盆栽のワークショップ(参加料3,000円)を用意する。 今月7日には、「産業」「観光」「教育」をテーマにトークショーを予定。同市出身の女優・木野山ゆうさんが総合MCを務め、徳永しげき今治市長、今治しまなみ海道自転車大使であるモデルの道端カレンさん、今治タオルの製造会社IKEUCHI ORGANICの池内計司社長らが登壇する予定。元サッカー日本代表監督で同市をホームタウンに活動するサッカークラブ「FC今治」の会長を務める岡田武史さんもスペシャルゲストとして出演する。 開催時間は、6日=13時~18時、7日=10時~18時、8日=10時~17時。今月8日まで。
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