【服好きたちの愛用品】「買ってよかった!」と思えるブーツ3選は、レッドウィング、OUATどれも黒!
1.レッドウィングのスーパーソール・黒
スタイリスト Mさん 「レッドウィングのスーパーソールは、19歳のとき働いていた古着屋のオーナーさんが履いていたんです。ソールまで黒なのが渋くて、古着に合わせたスタイリングが最高にかっこよかったのを覚えています」。 【写真】オシャレな人が買ってよかった「ブーツ」&「革靴」10選を全て見る! 「高額だったのでかなり迷いましたが、『レッドウィングは持っておくべき!』と思い立ってローンを組み、背伸びして購入した記憶があります。スタイリストのアシスタントになってからも10年ほど履き続けて、アイテムのカルチャーやワークブーツとしての機能をより深く理解することができ、アメカジの定番であるこの靴のよさが身に染みてわかった気がします。革の経年変化も楽しむことができて、長いつき合いができる1足ですね」。
2.レッドウィングのエンジニアブーツ
バイヤー Iさん 「レッドウィングは小学生の頃、そんなアメカジ好きの父親に無理やり履かされていたんです。でも、いまでも男クサイものや着こなしがすごく好きなのは、その頃に見てきたものが大きいですね。そういう意味でも、こうしたエンジニアブーツを、やっぱり一番よく履くんです。これは、3年前、バイヤーとしてレッドウィングを担当するようになってから買ったもの。良いのを一発持っておこうと、もう生産されていないヴィンテージを見つけて買いました。 2023年、フューチャー アーカイブというプロジェクトを立ち上げました。そこでディレクションしている企画があって、その初回でレッドウィングを取り上げたのですが、いまの若い世代にもこうしたブーツのよさを伝えたくて、これと同じ型をどうにか再生産できないかと掛け合ったんです。 あいにく再生産は叶いませんでしたが、アメリカ本社に眠っていたデッドストックを15足も取り寄せることができて、ソールを張り替えたオールブラックの記念モデルとして販売することができた。バイヤーとしての自分のルーツです」。
3.OUATのブーツ
スタイリスト Uさん 「丁寧に研磨した六角ボルトがアクセントになっているトレッキングブーツ。ビブラム社のソールを使用していて履き心地もいい。形が美しく、野暮ったさがないブーツなので、どんなスタイルにもハマるのがお気に入りのポイントです」。