ハチマル夫婦【3】日々1時間の通勤時間をAW11とともに過ごす奥さま。そしてオーナーの興味はAE86へ
ハチマルを持つ世のお父さんたちの悩みは奥さんの理解度。もっとも古いクルマを持ち続ける旦那さんの趣味を理解する方が難しい。そんな中、理解するどころか、自分のハチマル車を所有する希有な奥さんが存在した。 【画像28枚】奥様のAW11には、希少な純正リアルーフバイザーが装着されている 【ハチマル夫婦】 幸いなことに元のエンジンを保管していたため、再度エンジンを載せ換えることで復活させることができ、現在は快調そのもの。日々1時間ほどの通勤時間をAW11とともに過ごしているという。 80年代のクルマを謳歌してきたオーナーの車歴は、AW11に始まりAA63カリーナ、AE86、SW20、BNR32スカイラインGT-Rなどを乗り継いできた。 そんな中で知り合ったのが愛知県にあるAE86専門ショップ「チュ―ブガレージ」。自身が乗っていたAE86への郷愁があったのは確かだが、何より社長の川口豊文さんの仕事ぶり、そしてその人柄の良さに引かれ、チューブガレージに通いつめるようになった。 初出:ハチマルヒーロー2017年7月号 vol.42 (記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
Nosweb 編集部