川崎市の市制100周年事業の一つ「全国都市緑化かわさきフェア」が19日から始まり、オープニングセレモニーが行われました。 富士見公園など川崎市内の3会場で始まった「全国都市緑化かわさきフェア」。 オープニングセレモニーには福田紀彦川崎市長や黒岩祐治知事などおよそ30人が出席し、地元のチアや一輪車クラブによる演技が披露されました。 「全国都市緑化フェア」は緑で豊かな街づくりを広めるために全国各地で開催されていて、川崎市は市制100周年の記念事業として誘致し、今回初めて秋と春の2シーズン開催されます。 期間中は160万人ほどの来場を見込んでいるということです。 福田紀彦川崎市長 「これからの新しい100年は質の高いそして価値のある緑とともに生活があると、そういう新たな歴史を刻んでいきたいと思っています。 緑の可能性そういったものを市内外に大きく発信していきたいと思っています」