マエケン 広島・野村は「負けられないって思いにさせられた投手の1人」 引退に「早いよ、寂しい」
タイガースの前田健太投手（36）が5日、自身のインスタグラムを更新。今季で引退を表明している広島・野村祐輔投手（35）にねぎらいの言葉を記した。 【写真】笑顔でアップをするマエケンと野村 野村はこの日、ヤクルト戦に先発。1回21球を投げて無失点に抑え、現役最終登板を終えた。試合後、前田は「祐輔！現役生活お疲れ様」と書き出し、「まだまだ出来ると思ってたけどここで引退を決めるのも祐輔らしいなと思ったり。でもまだ早いよ、寂しいな」と心境を記した。 続けて「2012年祐輔がルーキーの年で防御率のタイトルを争ったのが1番の思い出かな。チームメイトだけどライバル。負けられないって思いにさせられた投手の1人です」と野村との思い出を振り返った。 また「現役お疲れ様！って連絡したら『可愛がっていただきありがとうございました』って言ってくれて、一緒に練習したり、ご飯行ったり、ゴルフしたりしたの思い出して一気に寂しくなったな。。」とつづった。 「引退試合は映像ですが見ました！ナイスピッチング！」と称賛し「本当に現役生活お疲れ様。引退おめでとう。次のステージも裕輔らしくマイペースで。笑 頑張って！またゆっくりご飯でも行って話したいです」とねぎらいの言葉を記した。
