トーホーフードサービス 横浜に新物流拠点 首都圏シェア拡大へ
トーホーフードサービスは、神奈川県下4拠点を移転統合した新拠点でマザーセンター機能を併せ持つ「横浜支店 横浜DC」を開設し、12月16日から順次営業を開始する。 営業エリアは神奈川県下(西湘支店エリア除く)と東京都内の中心部で、都内への物流は、得意先に近い繁華街に小型の配送拠点とする「フロントステーション」を複数配置し、「マザー&フロント体制」を構築して首都圏市場のさらなるシェア拡大を図る。 同社の現在の東京都、神奈川県の営業体制は、在庫型営業拠点を東京都に2事業所、神奈川県に5事業所で得意先への配送を行っている。 今回、横浜の新DC開設で、神奈川県下の4事業所(西湘支店除く)を新拠点に移転統合し、得意先への配送を行うとともに、東京ではフロントステーションからの物流で、東京都・神奈川県のさらなる物流効率化・営業力強化を実現させる。 移転統合する神奈川の4事業所は、現横浜支店、横浜南支店、川崎支店、厚木支店で、各支店の移転後の営業開始日は、川崎、厚木が12月16日、現横浜、横浜南は25年2月25日を予定。 新「横浜支店 横浜DC」所在地は、横浜市鶴見区大黒町9-17 DPL横浜大黒1F。