独特の世界観持つ芸人・白桃ピーチよぴぴ 「耳ついてる」「何者かわからん」後輩が衝撃の出会い明かす
吉本興業のお笑いコンビ・はるかぜに告ぐ(一色といろ・とんず)がパーソナリティーを務めるラジオ番組に、先輩芸人の白桃ピーチよぴぴが出演し、トークを繰り広げた。 【写真】白桃ピーチよぴぴ(左)との出会いを振り返る、はるかぜに告ぐのとんず(右) 兵庫県出身の白桃ピーチよぴぴは、NSC(吉本総合芸能学院)大阪校の41期で、同期にはファンファーレと熱狂、はるかぜとともに、三遊間などがいる。 モットーは「楽しく! 可愛く! 面白く!」で、公式プロフィールによると性別・生年月日は非公開だという。カラオケとラジオが趣味で、番組の公式X(旧:Twitter)の投稿をいつもリポストしているのだとか。 よぴぴの印象について話した、パーソナリティーの2人。といろは、「初めて見たときは『本物や。耳ついてるんや』と思いました」と、インパクトのある見た目に言及。動画などを通して以前から存在を知っていたそうで、「『思っていたより小さいな』とも思いました。3メートルくらいあると思ってた」ともコメントした。 一方のとんずは、芸人になる前によぴぴを見かけたことがあるそうで、「NSCに入る前に、友だちと一緒に『キングオブコント』に出たんですよ。そのときによぴぴさんと同じエレベーターになって、『私服もこれ(衣装と同じ)なんや』と衝撃を受けた」と回顧。 さらに、「(よぴぴは)エレベーターのなかでもずっとしゃべってて、ほんまに何者かわからんかった」と当時の心境を明かしたが、「芸人になって(よぴぴが)先輩になって、もっとわからんようになった」そうで、知り合ったあとのほうが謎は深まっているという。 そんな謎の多いよぴぴに、リスナーからも質問があった。 よぴぴのWikipediaには、「中学2年生から3年生の1年間はトルコへアイス留学をしていた」「現地の人以外では初のトルコアイス博士号を持っていて、28分57秒の間、相手にアイスを取られなかった記録を持っている。最終的にはアイスが溶けてしまい終了となった」と記されているそうで、その真偽を問うメッセージだった。 この質問に対して、よぴぴは「違います」とはっきり断言。けれど、「めっちゃおもしろいから残してます」とあえて訂正していないことを明かし、“よぴぴ公認の嘘”であることが判明した。 プライベートの過ごし方について尋ねると、「基本はバイト」と意外にも真っ当な答えが。空いた時間にはYouTubeで「M-1グランプリ」などお笑い関係の動画を見るほか、「最近は、『ダンダダン』『ブルーロック』『極悪女王』『地面師たち』『浅草キッド』を観ています」と、インドア派であると話した。 可愛い見た目に反する作品のラインナップに、とんずからは「めっちゃ男の趣味やな」とツッコミが入った。 この日の番組内メッセージテーマは、「今年の漢字」。よぴぴにも尋ねてみたところ、「時間」の「時」という答えが返ってきた。AbemaTVの「チャンスの時間」に出演して話題になったことから、この字を選んだのだとか。 ちなみに、同番組は“芸人の永野を笑わせられるかチャレンジする”という内容だったそうで、「すごく話題になって感謝です」とうれしそうに語った。 最後にリスナーにメッセージをと促されると、「みんな! いつもエゴサとか見てめっちゃうれしくて、“いいね”とかもさしてもらってます。最後にひと言言います。お風邪ひくなよ!」と叫び、文章では書き表せないほど全力のよぴぴ節でリスナーに感謝を伝えた。 ※ラジオ関西『Clip火曜日』2024年12月10日放送回より
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