「足引っ張る構図やめて」伊藤沙莉、兄の “松本人志擁護” でとばっちり! 『紅白』司会目前に露呈した “好感度格差”
《松本さん!!ダウンタウンが戻ってくる!!やっと!!嬉しすぎ!!》 11月8日、お笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介が、公式Xで「ダウンタウン」の松本人志について言及し、インターネット上で物議を醸している。 【写真多数】伊藤沙莉の兄「彼女とじゃれつき」熱愛姿で世間の注目の的に! 松本は、2023年12月に「週刊文春」で報じられた性加害疑惑をめぐり、同誌の編集長や発行元の文藝春秋を相手取り、5億5000万円の損害賠償などを求める訴訟を起こしていたが、この日、提訴を取り下げたことを発表した。 伊藤の投稿は、この件を受けてのものだが、批判が集まったのにはこんな背景が。 「松本さんは、裁判に注力することを理由に芸能活動休止を発表したので、訴訟取り下げによって “活動しない理由” がなくなりました。ただ、これだけ世間を騒がせて、以前のようにテレビで活動できるかという問題が残っています。 伊藤さんの投稿は、松本さんが『間違いなく復帰する。それが世間に歓迎される』という考えに基づいているので、そこに引っかかる人が多かったようです」(芸能記者) “松本擁護発言” が波紋を呼ぶなか、Xでは俊介の妹で、女優の伊藤沙莉(さいり)の名前が取りざたされている。 《伊藤沙莉ちゃん好感度高かったけど、この兄か…と思うとちょっと見る目変わるな》 《いい女優さんだと思ったのに中身はこんな兄がいる女なのかぁ 幻滅》 一方で、 《伊藤沙莉の活躍を兄が足引っ張る構図だけはやめてほしいな》 《コイツ伊藤沙莉さんの兄なの? 彼女が演じた功績を台無しにする気?》 など、兄の発言に巻き添えを食らった沙莉に、同情する声も見られる。 にわかに注目を集めてしまった俊介だが、前出の芸能記者は、「彼が炎上するのは今回が初めてではない」と話す。 「2022年7月、俊介さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『レバレジーズ presents MUSIC COUNTDOWN 10 & 10』(LuckyFM茨城放送)で、アニメ『うたの☆プリンスさまっ♪』の主題歌『愛をボナペティ♪』を紹介した際、『本当に率直な感想を言うとしたら “バカみたいな歌” ですよね』と発言し、作品のファンからの怒りを買いました。 今回の件もそうですが、自分の発言がまわりにどう思われるかという配慮が足りていない、という声が聞かれます」 沙莉は、2024年のNHK連続テレビ小説『虎に翼』でヒロインを務め、大晦日の『第75回NHK紅白歌合戦』の司会への起用が発表されるなど、2024年に躍進をとげた。 ほかにもX上では、 《伊藤沙莉だいすきなのに兄嫌いすぎてつらい》 といった声があるように、年末の大舞台に期待がかかるなか、兄に関する不安も聞こえてくる。 「今回の俊介さんの発言が直接、沙莉さんの仕事に影響を与えることはないでしょう。ただ、お兄さんが炎上したことで、妹である沙莉さんの名前が出され、彼女の活躍に水を差すような印象があるのは間違いありません。 『紅白』放送まで1カ月、俊介さんも『M-1グランプリ』を戦っている最中ですから、SNSなどでの言動には気をつけたほうがいいと思いますが……」(前出・芸能記者) これ以上、兄の言動に「はて?」と眉をひそめられることがないことを願いたい。