大谷翔平は「とても危険だ」 言葉通りの“時速191キロ”HRに指揮官も「稲妻が走った」と称賛
◇MLB ドジャース 4-1 ナショナルズ(日本時間24日、ナショナルズ・パーク) 【画像】「打者だけでも世界一」第6号HRを放ちダイヤモンドをまわる大谷翔平選手 ドジャースの大谷翔平選手が第6号ソロHRを放ちました。 試合前にドジャースのロバーツ監督は、前戦で第5号HRを放った大谷選手のバッティングについて「危険だ、とても危険だ。 彼がバットを振ればいつでも試合を変えることができるんだ。 ストライクゾーンの規律がさらに厳しくなっている。 もっと怖くなる。 とても危険だ」と表現。 するとこの日の試合でも大谷選手のバットは火を噴き、打球速度は自己最速191キロ、飛距離137メートルの特大ホームランでチームの勝利に貢献しました。 ロバーツ監督は試合後、「スタントンやジャッジのようだった。あんなボールを打つような選手は数人しかいない。2階席にまで届くトップスピンがかかったライナーの当たりだった。そんなことができる選手は本当にいないんだ。ショウヘイはストライクゾーンのコントロールについて話したことがあるんだけど、彼がそれができるとアウトにするのが難しくなる」と語りました。 さらに「あのバットに稲妻が走ったんだ。今日話したようにバットに当てれば、彼は試合を変えることができる」と試合前の取材で語った言葉通りのHRに、賛辞を送りました。