見た目から春を感じられる品々が、京都の百貨店で限定販売中

桜の開花日が迫る３月末。春が目前の今、「ジェイアール京都伊勢丹」と「京都大丸」（ともに京都市下京区）の２つの百貨店では、色鮮やさに思わず「キュン！」とする、この時期限定のフードが販売された。 【写真】鮮やかな2色、美しい…この時期限定の「羊羹」 ■ イートインでは限定パフェも、春の北海道展 ３月３１日まで『春のおいしい北海道展』が開催中の「ジェイアール京都伊勢丹」では、「春をほおばる」をテーマに、北海道の名店や地元人気店から、春の味覚・いちごや桜を使ったグルメ約８００点が登場。 桜とチーズの味わいが口いっぱいに広がる「桜オムレット」（９７２円／４個入り）や、北海道産小麦を使用した旭川市のベーカリーが作る「さくらあんぱん」「よもぎあんぱん」（各３３１円）、イートインでは「小樽洋菓子舗 ルタオ」の京都伊勢丹限定パフェ（１１００円）など、味はもちろん、見た目からも春を感じられるグルメが多数ラインナップ。 そのほか、白玉・赤玉・炙りと３種のほたてが豪快に乗った「道産ほたて味比べ弁当」（２５９２円）や、厚切りのロース・ハンバーグ・角煮の３種の肉が楽しめる「贅沢豚丼」（２５０１円）など、豪華弁当も勢揃いする。３月３１日まで（～２５日が第１弾、２６日～第２弾）、同百貨店１０階催事場で開催中。 ■ 「桜」がテーマ、この時期だけの鮮やかな品 ３月２０日より『ごちパラ春祭り』が開催する「大丸京都店」では、さまざまな趣向で「桜」を表現したグルメが登場。春の京都を表現したという「創作羊羹」（２３７６円／本棹）や、ピンクの餡と桜の焼印が愛らしい「花のつばらつばら」（２８０円）、桜フレーバーを使用した今春限定の「桜ミックスキャンディＢＡＧ」（１袋７３０円）など、ビジュアルにこだわったスイーツの数々が揃う。 こちらでも、筍ごはんと桜餅が入った春満載な弁当や旬の魚介を使った春の海鮮弁当など、お花見のお供にしたい弁当類をスタンバイ。全８ブランドが参加する『春満喫パンまつり』もおこなわれ、春を楽しむ商品が目白押しだ。３月２０日から４月２日まで、地階食品フロアで「ごちそうパラダイス」で開催される。