アジア大会陸上100メートルHの女王 谷中天架選手ら2団体3個人に県民表彰を授与 大分
大分放送
アジア大会や、全国大会で優勝した高校生ら団体と個人に、大分県民表彰が贈られ、各選手がさらなる活躍を誓いました。 【写真を見る】アジア大会陸上100メートルHの女王 谷中天架選手ら2団体3個人に県民表彰を授与 大分 28日、県民表彰を受けたのは、2023年度、下半期の全国大会で優勝した大分西高校のなぎなた部や明豊高校の女子剣道部など、2つの団体と個人3人のあわせて15人です。 中でも、大分雄城台高校の陸上部で27日の県総体でも優勝した谷中天架選手は、4月ドバイで開かれた20歳以下の陸上アジア選手権・女子100メートルハードルで頂点に立ちました。 (大分雄城台高校陸上部・谷中天架選手)「優勝したんだなあって実感することができました。一番の夢は、オリンピックに出場することと、12秒台で自分のハードルを走れるような選手になることです」 7月に開幕する今年の北部九州インターハイでは、今回表彰を受けたなぎなた、剣道、柔道が大分県内で行われます。
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