酒に酔って抵抗できない女性に乱暴したなどとして逮捕された男性を不起訴処分 名古屋地検豊橋支部
愛知県豊橋市で3月、酒に酔って抵抗できない状態の女性に乱暴したなどとして逮捕された21歳の派遣社員の男性について、名古屋地検豊橋支部は不起訴処分としました。 5日付で不起訴処分となったのは、豊橋市の派遣社員の男性(21)です。 警察などによりますと、男性(21)はすでに起訴されている男2人と共謀し、3月31日、女性(23)をわいせつ目的で連れ去った上、豊橋市内の宿泊施設で酒に酔って抵抗できない状態の女性に乱暴した疑いで5月15日に逮捕されていました。 名古屋地検豊橋支部は不起訴の理由を明らかにしていません。 また、共謀したとして逮捕されていた男2人は、豊橋市の会社員、永井郁弥被告(25)と今泉涼太被告(23)で、5月8日付でわいせつ略取と不同意性交等の罪で起訴されています。