肢体不自由の女子高生が“小さな相棒”と接客に挑戦!社会とつながる「分身ロボット」の可能性
隣のテーブルのOriHimeのパイロットは、「pepeさん」こと、しげのぶ特別支援学校の中田帆乃花さん。横になった状態でも、どんな障害があっても。 お客さん: 「今すごいいい経験をさせてもらってます」 紗弥さん: 「私もです」 この小さなOriHimeを使えば接客ができる、働ける。 紗弥さん: 「きょうはお客様とたくさんお話できてとても楽しかったです」 お客さん: 「こちらこそ楽しかったです。ありがとうございました。また頑張ってね」 紗弥さん: 「お食事ゆっくり楽しんでください」 先生: 「お疲れ様でした」 紗弥さん: 「はぁぁ」 先生: 「ようがんばった」
紗弥さん: 「私、人見知りで、初めて会う方とお話するのが苦手なので、最初は接客の仕事向いてないなと思ったし、今もやっぱり苦手な方かなとは思うんですけど、オリヒメでやってみて、悪くないな、楽しいなと思うようになりました」 紗弥さん、OriHimeになりきりましたか? 「分身にはなってないけど、分身になりそうな気がするくらい。またやる機会があればその時はちゃんと分身になる」