大作オープンワールドアクションRPG『紅の砂漠』より、魔女のボス「ヘッサ・マリー」とのバトル映像が公開
オープンワールドのアクションRPG『紅の砂漠』のボス戦プレイ映像がIGN USより公開された。映像では回避を駆使しつつボスの攻撃を避ける場面や、スキルを使ったギミックでザコの群れを打開する場面などが見られる。 「紅の砂漠」画像・動画ギャラリー 今回の動画で戦っているボスはヘッサ・マリーという魔女だ。IGN JAPANでは本作の試遊レポート記事を掲載していて、このボスと戦った感想をお伝えしていた。そのボスのプレイ映像が公開された格好となる。 記事によると、このボスはデモで遊べた4体のなかでもっとも難度が高いらしい。映像ではスピーディーなバトルが確認でき、映像のプレイヤーはガードやパリィではなく回避を中心に戦っているようだ。このボスはザコ敵を作り出して攻撃してくるが、記事でも伝えられているように対処方法が存在する。ザコ敵に対してはスキルを使ってスローモーションにしたあと、連続で氷の矢を射撃して凍らせることができる。映像ではザコを凍らせたあとに攻撃し、破壊しているようだ。ストーリーはまだよくわからないものの、ボス戦では何度もカットシーンが挿入されており、このボスは物語上で重要な存在なのかもしれない。 プレイレポート記事によると、本作のアクションはソウルライクからの影響が感じられたそうで、コンボシステムは「まるで格闘ゲームのようなプレイ感覚」と評されている。システムについても詳細に語られているので、プレイレポート記事もあらためてチェックしてみてほしい。 『紅の砂漠』はコンソール/PCで2025年内に発売予定。開発スタジオPearl Abyssを訪問したときのレポート記事も確認してみよう。
重田雄一