祭りの担い手不足に「お助け隊」 「参加したい」と「祭りを続けたい」をマッチング 新たな交流で地域活性化も
■お助け隊は「また参加したい」 新たな交流が将来的な地域活性化にも 「地域伝統行事お助け隊」生熊竜一さん 「疲れましたが不安はなかったし、すごく楽しかった。(お助け隊は)本当にありがたいシステムでこれからも機会があったらぜひ応援に行きたい、また次の募集が出るのを楽しみに待っている」 「地域伝統行事お助け隊」知足早馬さん 「年代が全然違う人たちとたくさん話して仲良くなれたのでそういう交流も祭りの醍醐味かなと。来年も挑戦したいですね」 風治八幡宮川渡り神幸祭 みこしをかつぐ会 杉原功一 会長 「今回のお助け隊などいろいろな人に新たに入ってもらうことで盛り上がっていけるのではないか。来てもらった人には楽しんでもらえた。「来年も来ます」と温かい言葉をもらったのでみこしをかつぐ会として準備していきたい」 祭りを続けたい人と、参加してみたい人。 「伝統行事を盛り上げたい」という共通の思いを持った人同士の新たな交流で、将来的には地域全体の活性化につながるかもしれません。
RKB毎日放送