フランス発祥のスポーツ、「パルクール」世界一をかけて、トップアスリートたちが競う世界選手権が、北九州市で１７日まで開催されています。 小倉城を背景にしたコースで世界一が決まります。 障害物を駆け上がったり、勢いよくジャンプしたり、アクロバティックな動きで人々を魅了するパルクール。 オリンピック候補種目として注目を集めています。 コース上に設置された様々な障害物をこえながらゴールまでのタイムを競う『スピード』。 そして技の難易度を競う『フリースタイル』の２種目でしのぎを削ります。 トップアスリートの競技を目の当たりにしたこどもは、「パルクールは初めて見ました」「僕もやってみたいなと思いました」「ちょっと怖いですけど」と話していました。 大会は１７日午後５時頃まで、北九州市の勝山公園で開催。入場無料です。