「てめぇ、根性いれろや」マイルドヤンキーの文化に、地方移住した「都会育ちの妻」が大ショック…思わず驚愕した「衝撃の光景」
失敗しないマイホーム選びとは
マイホーム購入は一大決心の買い物だ。ところが購入後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔する人があとを絶たない。「休日は道路族が家の前を占拠しはじめる」「近所に変な人が住んでいた」「早朝から犬が吠えてうるさい」など、住んで初めて気づく問題も多いからだ。 【マンガ】外国人ドライバーが岡山県の道路で「日本やばい」と驚愕したワケ どうしたら失敗しないマイホーム選びができるのか。栃木県佐野市の不動産会社「つなぐ不動産(株)」の代表で、宅地建物取引士の塚田真美さんがアドバイスをする。 「重視すべきなのは引っ越し先の地域性です。とくに地方の場合はその地域ならではの慣習や人間関係が色濃く残っている場合があるので、地域性が自分の性格にあうか、事前リサーチは欠かせません。 たとえば下見の際に近所を歩き回って、地域の方の生活ぶりをチェックしてみることが必要です。住民の方を見かけたら『こんにちは! 』と挨拶をし、そこで『今度こちらに引っ越してくる予定なんです』と言えば、住民や自治体について聞いても不審がられる心配もなく、情報収集ができます」 実際に、情報収集の必要性を軽んじていたことで、せっかくのマイホーム生活が「苦痛の日々になってしまった」という人がいる。
夫のリストラで夫の地元に…
北関東某所に住む相田芽衣さん(仮名・44歳)は、夫の潤さん(仮名・48歳)が「リストラされて、社宅を追い出されたので、夫の地元へ引っ越すことになりました」という。 芽衣さんの両親は、「ダンナさんの実家に同居するのでは息がつまるだろう」と娘のためにお金を出してくれたという。そういう経緯もあり、夫の実家から比較的近い新興住宅地で建売住宅を購入することになったそうだ。 これが“大波乱の幕開け”となった。 「家は4LDKで広い庭もついて2000万円ちょっと。価格もリーズナブルですし、スーパーや病院、幼稚園や学校も近くにあったので優良物件だと思いました。周辺は古くから住む地元住民がいる一方で、私たちのように他の地域から引っ越してきた新興組も多くいて、同じ年ごろの子供を持つ家庭もたくさん見かけましたから、良いところに引っ越しできたと、最初は喜んでいたのですが…」(芽衣さん。以下同) ところが、引っ越し準備のため新居にいくたびに、強烈なカルチャーショックを受けたという。近所の小学校でたまたま開催されていた運動会を見学しにいったところ、 「保護者用の駐車場には、地面すれすれまで車高を落とした違法改造車が並んでいて、正門前は大勢の喫煙者によってポイ捨てされた吸い殻が散乱していたんです。 保護者席では派手な髪色で、金色や紫色の刺繍が入ったダボダボのジャージやスエット姿の若い夫婦たちがたくさんいて、『負けたらぶっ殺すからな! 』『てめえ、ふざけてんじゃねぇぞ! 根性いれろや』など、とても荒っぽい言葉使いで我が子に声援を送っていました」 さらに数日後、下の子供が通うことになる幼稚園に、手続きのために訪れると、園内には子供のお迎えにやってきたママたちがたくさんいたというが、視線を感じて駐車場に目を向けると、股を開いて縁石に座るママたちが、タバコを咥えながら芽衣さんを凝視していたらしい。 「目に入る景色ひとつひとつがヤンキー映画のヒトコマになるような地域なのです。私が世間知らずなのかも知れませんが、なぜ彼ら、彼女らは、無遠慮に他人を凝視して威嚇行動をとるのか、意味がわかりません。とにかく怖かった」
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