橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」12・5% 歩が家族に神戸に戻ることを提案する
橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の4日に放送された第26回の平均世帯視聴率が12・5%(関東地区)だったことが5日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・1%だった。瞬間最高は初回の16・8%。 時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。 音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。 あらすじは、フェスティバルの打ち上げで父・聖人(北村有起哉)のギャルになった歩(仲里依紗)に対する本音を聞いた結(橋本環奈)は、突然ギャルをやめると宣言する。聖人以外の家族はその決断に驚くが、当の聖人は二日酔いで自分が何を言ったのか覚えていない。結は高校の書道部も退部して、空いた時間は家の畑仕事の手伝いに専念する。 歩は永吉(松平健)に頼み、家族で神戸のことを話す機会をつくる。一家で食卓を囲み、歩は家族で神戸に戻りたいと言う。結は歩になぜ勝手を言ってみんなを振り回すのかと反発し、糸島にいたいと話す。 一方、ハギャレンはパラパラで人気者となり、ハギャレン加入を希望する女の子が増える。そこに歩が現れる。